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5月になりました。幼稚園でも子どもたちが少しずつ落ち着いて生活しています。子どもの日、端午の節句で、園内にも小さな鯉のぼりを飾りました。先日は近くの銭湯の煙突で、空高く泳ぐ鯉のぼりを見に行きましたが、園内でも3匹の鯉が泳ぎました。 こちらは鯉、ではなく鰤(ぶり)です。毎年この季節に「魚焼き」という行事をしています。今家庭の食卓に魚が並ぶことが少なくなりました。大好き!という子どももいますけれども、数十年前に比べれば魚を食べることがだいぶ少なくなったのではないかと思います。また魚を食べるにしても、買ってくる時点ですでに切り身にしてあったり、お鮨として生でいただくことが多いのではないでしょうか。焼き魚を食べる機会はずいぶん減ったと思います。「食育」などと肩肘張った仕方ではなく、自然な仕方で丸のままの魚を料理し、おいしくいただこうと思います。 1日に年長さんが近所の魚屋さんに買い物に行ってくださいました。そして買ってきたばかりのぶりをおねえさん先生(料理学校で学ばれました)にお願いしてさばいてもらいました。下は、ぶりの絵を描いてくださったので、魚の体について説明をしているところです。 包丁が入るとき、子どもたちはたいてい「かわいそう」と言います。確かに生き物を傷つけ、命を奪うこと(買ってきた時点で死んでいますが)はかわいそうなことです。でも、わたしはいつも子どもたちに話します。わたしたちが元気でいられるのは、魚や豚や鶏や牛を食べているからです。動物たちの命をいただいて、わたしたちは生きられるのです。だから、「ありがとう」の気持ちをもって「いただきます」と言うのです、と。 ↑ぶりは小さく切って照り焼きにします。味付けをしておきます。 翌日(2日)には、年長組が鰺(あじ)の料理をします。頭を落とし、わたを出すところまでやってもらいます。「料理の会」のお母さんがお手伝いしてくださいました。3枚に下ろし、小さな骨を取る作業もお母さんたちがやってくださいました。 食卓にはぶりの照り焼き、鰺の塩焼き、ししゃも、そして先日掘ってきたたけのこの煮物が並びました。ご飯はそれぞれご家庭から持ってきます。 みんなでおいしくいただきました。ごちそうさまでした。 こうした経験を通して、子どもたちが食べ物に対する感謝の気持ち、そして自分の命、他者の命への感性を豊かにしてほしいと願っています。 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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今年度も園長先生のブログ楽しみにしています。当日の天気を我が子は心配していました・・「雨だったらお外でお魚焼けないよ」と。でもなんとか午前中はもったようで(今年も網で焼かれましたか?)喜んで帰って来ました。いつも家で食べる焼き魚より幼稚園の焼き魚は何十倍もおいしいんですって!!目の前で調理して目の前で焼いてくれる・・そしてみんなで食べる・・これが何十倍もおいしくしているのでしょうね。幼稚園マジックです!こうして今年も本物の「食べ物」に触れ合うことが出来感謝です。どうぞ今年もよろしくお願いします。さぁ次の食べ物行事はなんでしょうか?! |
スマイル 2008/05/03 23:10 |
スマイルさん、コメントありがとうございました。今年度もよろしくお願いします。 |
園長くま 2008/05/03 23:51 |
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